Amazon.co.jp レビュー :
惜しい

/ 2006-10-01
後半のクライマックスシーンに行くまでは「あれ?ちょっと期待はずれかな」とストレスを感じながら
見ていた。
その理由は、どこか中途半端なストーリーテリングと、中途半端にスタイリッシュなアングル、中途半端な
世界観と、結局、新人監督の手腕がパーフェクトでなかったことが原因であろう。
だが、そうしたストレスも後半の豪雨のクライマックスで一気に解消される。これがなかったら本当に中途半端な
出来になっていた。今後に期待はできる。
それと、やたら「ピンぼけ」が多すぎる!明らかに意図したぼけではないので撮影監督の技量不足だ。
それもストレスを感じた要因の一つだった。この撮影監督は監督に絶対、せめられているだろう。
いろいろな意味で惜しい作品だ。
基本的に約束ごとは守っています

/ 2006-11-27
もう一度見直しみても、この映画の基本を構成するための約束ごとを、概ね守っていますが、但し、「犬のシーン」で現在の香港の赤と青の標識が見えるところ、チンピラの服装がストリート系であることがありました。
他にも、襲撃前に雨の中で佇むイックが写るシーンは、映画の一般的約束では、明らかにカットバックのタイミングであり、ギリギリと思われるシーンでしたが、これは良しとしましょう。その肝心の襲撃シーンはインタビューでアンディ・ラウも言っていた通り、もっと良くなった筈であり、現在と過去が交錯しあうような、撮影、編集が出来たていたらと思います。
また、2度目に見た際に楽しめるように、過去から現在につながるような新たな発見が出来るようなエピソードが、「皆殺し」以外にもあれば、良かったかと思いました。(例えば、わざとらしくならない程度に、趣味とか)
俳優陣の魅力、映像美が際立つ作品

/ 2006-06-01
私が最初に出合ってしまった香港ノワールというのが
あの「インファナル・アフェア」だったので、ついこれと
比べてしまうのですが、「インファナル・・・」ほどの唸るストーリー
ではないにしろ、ノワール特有の「緊張感」が終始感じられ、ほどほどに楽しめました。
しかし、俳優陣の魅力は全開です!
まず、何と言ってもアンディが素敵。切れ者としてのし上がったボスだけど、
紳士的で優雅で懐が深く情も忘れないキャラクター、加えてあのセクシーな長髪は
ファンならずともハートを掴まれます。
それに対峙するジャッキーもまた然り。
荒々しさの中に優しさを隠し持っているのに
敢えて悪役に徹しようとする、その少年のような危うさに母性本脳を
くすぐられます。端正なスーツ姿のアンディと対照的なロックな衣装で
主役を引き立てつつ、自身も強い個性を放っています。
若手2大スターのショーン&エディソンも、ベテラン2人に劣らず
魅力的です。個人的には「力があるのに憂いも秘めてる」ショーン・ユーの眼がいい。
映像的にも美しくお洒落で、香港独特の「色気」も感じられる作品です。
微妙です

/ 2006-05-09
出演者それぞれの演技は…おぉ!と思いましたがストーリーも個人的に好きな種類(友情・仁義)なのにつまらなかった。理解しにくいとも思いました。俳優陣の格好よさを味わうだけなら良いけど…。ン・シンリンみたいないい女優の場面が少なくて残念でもあります。
上手い!

/ 2006-03-11
J・チェンはただの能天気な人と思っていました
でもこの作品で好きになりました
”シカケ”も利いていて
久しぶりに面白い映画を観ました
ダーク・トーンも魅力的で
再び観たい、二度は観たい映画でした
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