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スパルタカス スペシャル・エディション

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※ Amazon.co.jp の評価
俳優

ピーター・ユスチノフ

,

ローレンス・オリビエ

,

カーク・ダグラス

,

ジーン・シモンズ

監督

スタンリー・キューブリック

その他 ダルトン・トランボ (その他), スタンリー・キューブリック (監督), カーク・ダグラス (俳優), ローレンス・オリビエ (俳優), ピーター・ユスチノフ (俳優), ジーン・シモンズ (俳優)
発売日 2005 年 12 月 23 日
メーカー ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
時間 197 分
リンク Amazon.co.jp で内容を見る
Amazon.co.jp レビュー :
キュブリックの作品では下から数えたほうが早い作品
/ 2006-02-06
 高評価のreviewが多いので正直驚いています。巨匠、鬼才、天才?、キュブリックの作品の中では最も弱い作品のひとつだと思います。予備知識なしにこの作品を見て、キュビリックの監督作品と当てられる人はあまりいないのではないか。キュブリック自身も、この映画を自分の監督作品とは認めていない、(それほどひどいでき?の作品)と聞いたことがあります。本作はカーク・ダグラス作品というべきでしょう。ただ、戦闘シーンやスペクタクルシーンはキュブリックならではというころもあります。問題なのは人物像と人間関係の描き方です。いわゆるあまりに類型的であり、メロドラマぽさがどうも陳腐です。とても巨匠の風格は感じられません。大作ではありますけれど凡作。ただ、歴史を勉強する映画としてみればなかなかの貴重な作品。
ローマ共和制末期の「闘う男たち」
/ 2006-06-14
この映画はキューブリック作品というよりカーク・ダグラスとトランボの映画と見るのが正しいと思います。

キューブリックの映画として見ても、大がかりな歴史スペクタクルとして見ても違和感があると思います。

この作品の本質というのはローマ共和制末期、カエサル台頭と帝制前夜のローマの異なる価値観を持った3人の男の「闘い」を描いた事にあると思います。
清廉潔白な軍人ファシストと俗物リベラルなブルジョア、そしてプロレタリアートな反乱者。この3人が織りなすドラマ。
といって見ていて政治的な臭みを感じる事はありません。これは3者の立場を丁寧に描いていて必ずしも誰かが悪役とかはないからです。
娯楽映画として見た場合は、比較されがちな「グラディエーター」に一歩譲ると思いますが、それ以上の重厚な内容とテーマの広がりを持った作品であると思います。

さてシーン的には黒澤明が「影武者」や「乱」で影響を受けたとも言われるローマ軍団の方陣の迫力、
ヒロインのジーン・シモンズ(KISSにあらず)の清楚な美貌とそれに不釣り合いな豊満さなどのお楽しみな見所もあったりします。
驚きの「ハリウッド・テン」を収録
/ 2006-01-12
本編の画質は旧盤と変わりませんが、音声は嬉しいDTS付となりました。そして豪華な特典には目を見張るばかりですが、中でも驚いたのは、日本では恐らく初めての公への登場となる1940年代に作られた「ハリウッド・テン」というドキュメンタリーを収録していることです。この約15分の短編は、当時、マッカーシー上院議員による非米活動委員会でのいわゆる赤狩りに抗して委員会での証言拒否をしたために約1年間の収監生活を余儀なくされ、その後のハリウッドでの生活も大きく変えられてしまった10人の映画人(ハリウッド・テン)が自らの立場の主張と政府による文化的ファッショに対する異議申し立てを行った貴重な記録です。テンの一人が「スパルタカス」の脚本家ドルトン・トランボです。その4年前「黒い牡牛」では変名によりアカデミー・オリジナル脚本賞を受賞、授賞式に誰も現れないという空前のハプニングが起き、この魔女狩りは実効性を失っていきます。アクター・プロデューサーであるカーク・ダグラスら勇気ある映画人が「スパルタカス」で漸く実名復帰させ、10年後、トランボ執念の「ジョニーは戦場へ行った」完成に結びつきます。この貴重な特典を見ることができただけでも買った価値がありました。
最高のコストパフォーマンス
/ 2005-12-29
 キューブリック,ダルトン・トランボにカーク・ダグラス,オリヴィエ。関連する人名を挙げただけでもこの豪華さ。
 奴隷の剣闘士が解放を求めローマ軍に立ち向かうストーリー。「アイム・スパルタカス!」が記憶に残る方も多いのでは。血湧き肉躍る傑作スペクタクル。
 特筆すべきはこの価格でdts音声が収録されること。また,カーク・ダグラスらの音声解説等豊富な特典。中でもピーター・ユスティノフへのインタビューでは撮影当時の様子がユーモアたっぷりにコメントされていて本当に面白い。ボックスにしなくてもこんなに素晴らしい商品が作れるという,お手本。
リドリー・スコットの「グラディエーター」が霞んでしまう。
/ 2005-12-23
スタンリー・キューブリックと比較するとリドリー・スコットがかわいそうですが、どちらもローマ時代のグラディエーター(剣闘士)の話ですから、つい比較してしまいます。
やはりキューブリックの作品はものが違います。本作はキューブリックにしては珍しくオーソドックスなコスチューム・プレイ(歴史劇)です。後年のような実験的な試みはあまりありません。最初に観た時には当時の職人監督の作品ぐらいに思っていました。しかし見直してみると、カメラ・アングル等にキューブリックらしさがあります。
この映画には、自分がローマ時代にいるような臨場感があります。それに比べると、リドリー・スコットのものは博物館にある、よく出来たミニチュアを見ているような感じしかしません。
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