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イカレタ逃避行!

/ 2007-07-29
ストーリー云々よりとにかくポップで、クールで、クレイジー!
登場人物全員のイカレタ感じがとっても良いです。
浅野忠信はカッコイイし、一徳さんは不気味だし、洋八はキモイし・・・
そしてやっぱり我修院達也!!
つながり眉毛に、ダサファッションで、××の殺し屋。
トイレの「スキ」と言ってるシーンは、マジでウケている浅野忠信にマジ笑いでした。
映像も凝っていて、音楽もカッコイイ!
底抜けにブラックユーモア満載で突っ走る!!
いろいろ楽しめて面白かったです。
生存率低い!

/ 2006-10-18
この作品のいい所はストーリーだけじゃありません!
カット割、細かいキャラクター設定、おもしろ台詞やシーン...見所満載!
この作品はみんなが主役!
ストーリーがしっかりあってそれにプラスされた笑い。
笑わせてやろうというねらい感がない所がいいです。
何度見ても面白いという映画は他にないのではないでしょうか?
それにしても惜しげもなく登場人物が死んでいく...。
邦画に偏見を持つ人はぜひ一度見るべき

/ 2006-10-04
シナリオを全体としてみると、別に特筆すべきことはないけれど、映像のセンスや個性的なキャストの怪演、映画としてのテンポのよさなどが、とにかく際だっている。
当時、タランティーノ監督の「レザボア・ドックス」や「パルプ・フィクション」、ガイ・リッチー監督の「ロックストック&トゥースモーキングバレルズ」あたりを見て、こんな映画は日本では撮れないだろうな、と思っていたから、この作品には驚かされた。
最近では、「下妻物語」「嫌われ松子の一生」の中島哲也監督など、映像センスのいい日本人監督が次々出てきているが、やはりこの石井克人監督がその走りだろう。
邦画に偏見を持っている方も、ぜひ一度見てみてください。
こういうテイストが好きな方には、我修院達也(元若人あきら)と浅野忠信の素晴らしい演技だけでも見る価値ありです。
カッコイイなあ

/ 2006-09-30
とにかくクールでカッコイイ。テンポが早く息を飲む構成や、映像のスタイリッシュさもさることながら特筆すべきはキャスティングの妙であるように思う。浅野忠信や岸辺一徳は勿論のこと、島田洋八や我修院達也などのキワモノといっても良い役者の持ち味を存分に生かしている。特に我修院達也はバケモノじみた怪演を見せていて、主役である浅野忠信を完全に喰ってしまうほどの存在感を見せている。彼の大立ち回りはまず必見である。石井克人のナンセンスな笑いもストーリーに絶妙なアクセントを加えていて異質な雰囲気に仕上がっている。カッコイイ邦画を挙げろと言われれば私はまずこの作品を挙げる。
日本映画の価値転換を起こした作品

/ 2006-09-25
かなり私見だが、80年代(バブル期)の映画は面白くない。気を吐いていたのが伊丹十三と相米慎二でとても面白いがあとは見るべき映画ないとさえ思う。
しかし、90年代日本映画が海外で評価を得ることになった「CURE・黒澤清」「HANA?BI・北野武」「うなぎ・今村昌平」のような大御所から「鬼畜大宴会・熊切和嘉」「狂わせたいの・石橋義正」等新人作家が海外で評価される、過去の日本映画黄金期(黒澤明・ 小津安二郎)の彷彿されるほど日本映画が面白かった。
そんな中で日本映画はダサいとのイメージを払拭したのが、この「鮫肌男と桃尻娘」だったような気がする。
小日向しえ 可愛すぎ・・・
真行寺君枝 美しい・・・
寺島進 カッコよすぎ・・・
我修院達也 オモロすぎ・・・
島田洋八 キッモ・・・
岸辺一徳 恐っ・・・
浅野忠信 この人、天才・・・
等々、
カッコよくて、可笑しくて、そしてポップでお洒落だった。
構成が、タランティーノ「パルプフィクション」に類似していて、上手いと感嘆する。
当時の海外映画「ランローララン」「ドーベルマン」等と比べても、なんら遜色がないどころか、むしろ上回っているとさえ思う。
「お金をください」と物語は始まり、アニメーションと音楽を絡めながら圧倒的なスピード感で繰り出される出演者の紹介、我修院達也と浅野忠信との掛け合い、小日向しえビーナスへの転身、バットエンディング、しかし、最後は浅野・寺島の最高の会話でハッピーエンドとして物語は終わる。
上手い、面白い、カッコイイ、たぶんそう多くの人が思っただろう。
今でもあのときのような、感動は得られるかはわからないが、海外の映画に頼らなくても十分日本人による映画でこんなにも面白いのだと感じれた作品である。
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